ソフォス販売代理店 アクシス
このレポートでは、企業が実際に経験したランサムウェア攻撃について、根本原因・経済的な影響・復旧にかかった時間などを解説しています。さらに、ランサムウェア攻撃の過去5年間の推移や要求された身代金額と、実際に支払った身代金などについても調査を行っています。
本調査は、日本の中規模組織(従業員数100〜5,000 人)の IT/サイバーセキュリティ担当者500人を対象に、2024年1月から2月にかけて前年の経験についてインタビューした結果を分析したものです。
今回の調査では51%の組織が前年にランサムウェア攻撃の被害を受けたと回答しています。これは昨年の調査結果の58%に近い数値です。2022年の61%からは減少していますが、半数以上の組織がランサムウェア攻撃を経験しており、警戒を緩めることはできません。
ランサムウェアは、日本の組織にとって依然として大きな脅威となっています。昨年よりも日本の組織が攻撃を受けた割合は低下しましたが、攻撃による被害は増大しています。自社のサイバー攻撃対策をさらに強化していかなければなりません。
ソフォス エンドポイントプロテクション(Sophos Intercept X)には、業界で最も堅牢なランサムウェア対策保護機能が搭載されています。悪意のある暗号化の兆候がないかファイルの内容を常に監視し、ローカルで実行されている場合でも、侵害されたリモートデバイスで実行されている場合でも、問題のあるプロセスをブロックします。ソフォス独自のロールバックメカニズムは、攻撃者が頻繁に標的とするボリューム シャドウ コピー サービス(VSS)に依存することなく、暗号化されたファイルを元の状態に戻すことができます。
ランサムウェアに強い!
エンドポイントである、パソコン、スマートフォンやタブレットなどの端末機器を、ウイルスなどの感染から守るためのセキュリティ対策で、ディープラーニング AI、ランサムウェア対策機能、エクスプロイト対策、その他の手法を組み合わせることで、最新のサイバーセキュリティの脅威を阻止するセキュリティソリューションです。
さまざまなサイバー攻撃からネットワークを守るために、複数の機能を統合してネットワークを管理することです。一般的にこのような機能を搭載したボックスタイプのハードウェアをUTMとよびます。
パソコンなどの端末に対する脅威を継続的に監視して、サイバー攻撃を検知し、管理者に通知するソリューションです。管理者はEDRのログを分析することで対策を検討します。
EDRのようにエンドポイントのみを監視するのではなく、複数のセキュリティ製品からの情報を統合して脅威の検出、分析、対応を自動化して迅速に行うEDRの進化型のソリューションです。
社内の管理者に代わって、ネットワーク内に侵入した脅威を検知し、素早く対応をとるための専門家によるマネージドサービスです。