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出典:厚生労働省「医療機関の立入検査の概要」 2023 年 3 月 23 日
医療法以外に医療情報システムの安全関する法令として以下の関連法令があります。
2023年4月からのネットワーク関連のセキュリティ対策の義務化にともない、医療情報システムの安全に関するガイドライン全体の構成を見直し第6.0版に改正されます。
安全管理ガイドライン6.0では、ネットワークセキュリティに関しては、従来の境界防御型思考に加え、すべてのトラフィックについての安全性を検証するというゼロトラスト思考の有効性は認められるものの、実装するための費用や管理に対する負担が大きいため、導入に当たってはリスク分析の結果を踏まえて判断することが望ましいとしています。
但し、境界防御ではサイバー攻撃への対応としては十分ではないことから、境界防御を採用する場合でも、トラフィックの監視等、多層防御の考え方を導入することが、医療機関等においては求められています。
さらに、外部からのサイバー攻撃の高度化・多様化に鑑みると、境界防御の対策を行っていたとしても、不正ソフトウェア等の攻撃や侵入があることから、内部脅威監視やEDRなどの措置を講じることも、有効な対策としています。
医療情報システム安全管理ガイドライン第6.0が正式決定
「医療情報システム安全管理に関するガイドライン」第6.0が正式決定して、2023年5月31日に、厚生労働省のWebサイト( https://www.mhlw.go.jp/stf/shingi/0000516275_00006.html )で公開されました。
ガイドラインの他にQ&Aや医療機関におけるサイバーセキュリティ対策チェックリスト(令和7年5月) も公開されています。
情報漏洩、サイバー攻撃などに関するセキュリティ対策は重要な経営課題!
深刻な事態に至った際には、地域医療の安全が脅かされることも発生!